映画「インターステラ―」は、希望が消えたら希望を新しくつくればいいを教えてくれた
映画を知り合いから勧められ観ました。勧められた言葉が印象的でした。「死ぬまでには観ておく作品です」と、そこまで言われたら観るしかないでしょ。
すぐに観ず自分が生きてることを確認できる翌日の目覚めたあと家事を行い、昼食の時に一人暮らしで日持ちで丁度いい手づくりカレーを食べながから鑑賞しました。
映画「インターステラー」のあらすじ
異常気象によって人類滅亡の危機が訪れている近未来。元宇宙飛行士で現在はトウモロコシ農場を営んでいるクーパーは、NASAの要請に応じてラザロ計画に参加することになる。その計画とは、土星付近に発生したワームホールを通り抜けて、新しい惑星へ人類を移住させるというプロジェクトだった。
クーパーは娘のマーフィーに「必ず戻ってくる」と言い残し、アメリア博士、ロミリー博士、ドイル博士と共に未知の銀河系に向けて出発する。果たして人類は生き残ることができるのだろうか?
映画の特徴としては、愛・希望・勇気がテーマのような気がします。
まず、テーマ「愛」
これは、家族愛と恋人との愛です。
宇宙に行くきっかけは、地球がどうしようもなくなる前に移住できる場所を探すことが第一だからです。
恋人との愛は、物語の中盤でどの星に向かうかを決める際に、感情論と理論でぶつかるかる場面があるからです。
テーマ「希望」
地球がどうしようもなくなる前に移住できる星を見つけるという希望を抱いて宇宙に行きます。
テーマ「勇気」
星では、色んなことが起こります。例えば「陸がない星」では大津波が船を襲ったり、「植物が育たない寒すぎる星」では、仲間が裏切ったりなどがありそうした中でも、クーパーとアメリア博士がどうしようもない困難を乗り越えていきます。
今回の記事のテーマ
「希望が消えたら希望を新しくつくるを教えてくれた」
物語の中盤で、移住を考えたクーパー博士が移住なんてできるわけないと死ぬ直前に話す。さらに、「人が住むところができる」と話した先に星に到着した一番優秀と言われて博士が「この星は、人なんて住めない」と嘘を告白する。
その瞬間、希望が消える。
希望があさったりと消えてはいるが、主人公とアメリア博士はとりあえず目の前にある事柄をとりあえずやることで希望を見つけることができていた。
「希望が消えたら希望を新しくつくればいい」とは、目の前にある事柄を解決していくことで希望が芽生えてくることを教えてくれました。
社会では、希望が消えることがある。それは、就職活動で落ちまくるとか、同期が出世していくとか、周りが自分よりも出世していくとか恋人できたり結婚していくなど日常で出くわすことありますよね。そんな時、希望が消えどうしようもない喪失感が生まれます。
だけど、答えは見えてますよね。
目の前にある事柄をこなすですね。
同期が出世しても、目の前には業務がる。
恋人や結婚できなくても女性や男性と話す機会が必ずある。
そういう目の前の事柄をこなすことで希望が芽生えてきますよね。
映画「インターステラー」はそんな、希望について考える機会と出会える作品です。