マトゥ blog

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アウトプット16

志ん朝師匠の本を読んでいる。志ん朝は、ドイツ語に興味があるらしい。文法は、ほとんど覚えたとのこと。だけど話せない。話すために教科書をかったがつまづくと先にすすめなく途中で投げ出した。志ん朝みたいな人でも、一個つまづくと投げ出すんだなーと思い、うれしかった。対談している早川さんも師匠と同じように一個つまづくと勧めないと話す。それは、教科書がだめなんだと話す。教科書は必要なことだけが書いてればいいが、必要なものだけだとページが埋められないから余計な単語をかいてページを稼ぐことがあるんだと話す。それを聞いて、たしかに教科書にはそういう余計なことを書いてることがある。今まで勉強できなかったのは教科書が悪いんだと安堵した。