体力と考えは比例する
生活介護で働いていると職員の動きがみえてくる。
先に言っておきます。まったく職員は動いていない。
ただ座って作業を見守るもしくは、手助けをするだけ。
ということは、見守るもしくは、手助けをしない職員は何をしているのか。
おそらく何も考えずただその場にいるだけ。
おそらくとは、利用者のことを考えている職員もなかにはいるかもしれない。
だからおそらくを使う。
ただ、利用者のことを考えて動いてるところを一度も見たことない。
今回、体力について話す理由は体力がないから動けずただその場にいる人になっているのではないかと僕は考える。
理由の一つに、表面的な見え方としてはお腹が出ている人が多い。
昼食時、たくさんご飯を食べて活動時座っているだけ。
活動の多くがただ座って何かをすることが多い。
なにかとは、まったく活動になっていないからだ。
誰かの歓迎会をする。ただ座っておやつを食べて「おめでとう」と言い拍手。
それは、何の活動なの。
職員が歌ってみんなが拍手。
それは、何の活動なの。
文書を書きながら僕は、イラついている。何もできない自分。
僕だったこうするのに。僕だったらこれをしたはずなのに。
伝えられないもどかしさ。だからイライラしている。