マトゥ blog

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ゼロ・ダーク・サーティ ネタバレ・印象に残ったこと

今日は、窓を開けると冷たくさらに強い風が吹き、窓を全開にすることなくすぐに締める日でした。そんな日に食事をしながら映画は「ゼロ・ダーク・サーティ」です。

レンタルショップで働いていた際、よくパッケージを目にして観ることはなかったですが、今回アマゾンプライムに関連作品で出てきたので久しぶりにパッケージをみてバイト時代の、パッケージにカセットを戻す自分を思い出しました。

 

あらすじ

2011年5月2日に実行された、国際テロ組織アルカイダの指導者オサマ・ビンラディン捕縛・暗殺作戦の裏側を、テロリストの追跡を専門とするCIAの女性分析官マヤを中心に、作戦に携わった人々の苦悩や使命感、執念を描き出していく。9・11テロ後、CIAは巨額の予算をつぎ込みビンラディンを追うが、何の手がかりも得られずにいた。そんな中、CIAのパキスタン支局に若く優秀な女性分析官のマヤが派遣される。マヤはやがて、ビンラディンに繋がると思われるアブ・アフメドという男の存在をつかむが……。

 

暗殺作戦の裏側が見える作品

 

冒頭は、真っ暗で音声のみ。音声の内容は、9.11で被害にあった人の助けを呼ぶ声から始まります。場面は、尋問する場面に移ります。男性が尋問されてる場所にCIAのマヤも一緒に尋問部屋に入り見守る。尋問をする男性がマヤを心配するが臆せず尋問に居続ける。マヤの配属された組織は、尋問してテロの情報を聞き出す組織である。マヤはほかの尋問された人の尋問で得た情報をもとにアブ・アフメドという男の存在をつかむ。

 

アブ・アフメドという人が重要な人物であることがわかったが、テロをとめる情報はない日が続きます。

 

そんなある日、同僚と食事をしていた際、近くで爆発テロが起こり食事していたホテル全壊するほどの爆発でしたが二人ともななんとか生き残る。月日が経ちテロを企てる組織にスパイを送りこむことに成功を同僚からききマヤは喜ぶ。

 

しかし、スパイは遠くまでいけないから情報を受け取りに自分がいる国に来てほしいと依頼をしてきた。その受け取りに同僚は参加することになる。厳重な警備でスパイを待っていたが、同僚が厳重な警備をする必要がないと会う直前で言う。それに従う軍の人たち。スパイがゲートをくぐり同僚に車両から降りた瞬間爆発が起こる。そこにいた全員即死になる。

 

マヤは、同僚の死に悲しんでいたがさらに残念な情報を聞くことになる。

今まで重要人物と思って追っていたアブ・アフメドがすでに死んでいる情報だった。

どうすこともなくなり、新たな目標でテロの首謀者であるビンラディンを見つけ出すことを見出す。

 

マヤが資料を整理しているときに、後輩からアブ・アフメドが生きてることを知る。アブ・アフメドを探すために軍の人に協力してもらい、アブ・アフメドの居場所を知ることになる。マヤは喜び、さあこれからだといときに、銃で襲撃される。怪我なく生き延びることはできたが、顔が敵側にばれてることを上司に伝えられ危険ということでアメリカに本部に帰還することになる。

 

本部にもどるとアブ・アフメドの屋敷を調べていることになる。屋敷を調べているとアブ・アフメドのほかにほかにも人がいることを知る。特に一人の男性の動きが誰にも見つからないような動きをしているため、この男がビンラディンではないかと疑いが出る。

 

マヤは、その男こそビンラディンであると言い切る。しかし、みんな情報が少ないため信憑性に欠けるとしてなかな動けない状況。マヤは、苛立ち組織のリーダーに毎日動ない状況をアブ・アフメドを見つけてからどれかくらい何もせずにしているかを日にちでアピールする。マヤがガラスに日にちを書くたびなんにもできないからただただ見て見ぬふり。

 

100日過ぎた頃に上司からアブ・アフメドの屋敷に乗り込む作戦を決行することが来まる。

 

アブ・アフメドの屋敷に乗り込む部隊はゆったりと日常を楽しんでいた。屋敷に乗り込む当日、軍隊のみんな緊張しながら戦闘機に乗り込む。屋敷に忍び込み、作戦を実行すし屋敷の人を銃で撃ち殺したり資料を持ち出すことをおこなう。撃ち殺した最後の人物を基地に持ち帰りマヤに見せる。マヤが見た死体の人物は、ビンラディンだった。

 

マヤは基地の外にでてなんとも言えない表情で深呼吸をする。

 

最後、一人で飛行機に乗り座って泣く表情で終わります。

 

印象に残ったこと

アブ・アフメドの屋敷に乗り込み相手を銃で撃ち殺した兵士が、自分が人を殺したことをチームの一人に告げるシーン。

 

兵隊の殺したことに対しての罪悪感を感じました。

 

突入作戦に関しては、観ていてビンラディンのいる確証がない状態とよべる状況で決行したんだなと知った。なんていうか、みんなは確証ないと言っているけど一人マヤが100%と自信満々に言うからやってみようかみたいな感じ。